逸脱から教育問題へ ──実証主義・当事者・社会的構成論──
https://www.jstage.jst.go.jp/article/eds/95/0/95_207/_pdf
#論文
#文献
1960 年代から 80 年代にかけての
レイベリング論
は、次の 2 つの命題として展開
1. 「
レッテル付与
」 →
セレクティブサンクション
2. 逸脱者のアイデンティティ強化 (
予言の自己成就
) →
アイデンティティ形成
この 2 つの命題の矛盾はレイベリング論の欠点
レッテル付与
は関係論・過程論を示す
予言の自己成就
は原因論